【ハフポスト】「噛まれると同性愛に目覚める」映画『バイバイ、ヴァンプ!』
2020/02/20
高校生が上映停止を求め、署名を始めた理由
同性愛を差別的に描いているとして、多くの批判を集めている。
Jun Tsuboike 坪池順
噛まれると、同性愛者になってしまうーー。
ヴァンパイア(吸血鬼)がとある街で住人たちを噛んで同性愛者に「目覚め」させ、占領を目論むという設定の映画『バイバイ、ヴァンプ!』が2020年2月14日に公開された。製作側は「自由な愛」を描いたエンターテイメント作品と説明している一方で、ツイッターなどネット上では差別的な表現だと多くの批判を集めている。
その後、映画に同性愛蔑視的な表現が含まれるとして公開停止を求める署名キャンペーンが発足。LGBTQ当事者やアライらがキャンペーンに賛同し、2月19日現在1万人以上の署名が集まっている。署名の発起人に話を聞いた。
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