【東京新聞】住民票・運転免許...広がる旧姓併記 各種サービス進まぬ対応
2020/01/29
旧姓で働く女性の増加を受け、昨秋以降、旧姓を住民票や運転免許証などに順次併記できるようになった。旧姓を公的に証明するのに役立つ一方、併記導入後も、旧姓で口座開設や契約ができる範囲は一部にとどまる。当事者からは、旧姓と戸籍名を使い分ける煩雑さは解消されていないとの声も上がり、結婚後も旧姓を使い続けられる「選択的夫婦別姓」の法制化を求める人たちは、「併記ではなく、根本的な解決を」と訴えている。 （砂本紅年）
続きを読む
↓
