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本「人権学習シリーズ Vol.6 同じをこえて 差別と平等」

2010/08/03



人権学習シリーズ Vol.6
同じをこえて 差別と平等

「自分を大切にしたい、大切に扱われたい」誰もが思う気持ちです。それには、"平等であること""差別されない"ということが、土台になります。人権学習シリーズvol.6『同じをこえて 差別と平等』は、差別のとらえ方を整理し、平等な関係や社会づくりの基準につながることをねらいとした人権学習を進めるための教材です。

教材の一部を抜粋しています
【平等のスタートライン 運動会で考える能力と平等】

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参加体験型の人権学習教材


     
1.テーマ   差別と平等について学ぶ
2.教材
(1)タイトル   人権学習シリーズ vol.6
同じをこえて 差別と平等
人権学習シリーズ vol.6 「同じをこえて 差別と平等」
(2)作成  

発行:大阪府府民文化部人権室
編集:(財)大阪府人権協会

(3)概要

普段の生活にある事柄から差別と平等について考える具体的な学習プログラムを掲載しています。プログラムの進め方の記述に関しては、プログラムごとの詳しい時間配分、ポイント、予測されるとまどいとそのアドバイスを盛り込むことで、ファシリテーター(促進役)の方がスムーズに学習を進めることができる内容となるよう作成しました。また、差別と平等を学ぶ意味や捉え方を示した論文も掲載し、学習を進める上で土台となる考え方を整理するなど、ファシリテーターを理論面からも支える内容となっています。

3.ねらい

普段の生活体験の中にある事柄を取り上げ、それが差別になるのかどうか、差別なく平等にするにはどうしたらよいのかを考え、差別のとらえ方を整理して平等な関係や社会づくりの基準につなげる。

4.主な内容

○発刊にあたって
○冊子の構成と使い方
○論文「差別と平等」をどう学ぶのか?
○学習プログラム
■平等のスタートライン  運動会で考える能力と平等
■運動会の昼食 弁当? 給食?  社会的格差と平等
■その「ちがい」は何のため?  女性専用車両で考える特別な措置
■不安が排除に変わるとき  分けることと差別
■差別は「する」もの?  構造としての差別
○参加体験型学習(ワークショップ)を進めるために
○参加体験型学習(ワークショップ)を始める前に
○用語解説
○人権学習シリーズと『人権学習のプログラムづくり』の活用
○アンケート

5.一部抜粋の紹介
P10?19
【平等のスタートライン 運動会で考える能力と平等】
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6.参考
冊子の全文はこちらでご覧いただけます。
人権学習シリーズvol.6「同じをこえて 差別と平等」HP
(大阪府府民文化部人権室)
7.冊子がほしい方

下記までお問合せ下さい。
●大阪府府民文化部人権室
電話:06-6210-9281
FAX:06-6210-9286
E-mail:jinken@sbox.pref.osaka.lg.jp
●財団法人 大阪府人権協会  
電話:06-6581-8613
FAX:06-6581-8614
E-mail:info@jinken-osaka.jp